恵まれた拠点
東京に本社を構える企業が多い中、私たちは沖縄へと本社を移転しました。
私たちが沖縄を拠点とする様々な利点をご紹介いたします。
交通の利便性
観光立県を目指す沖縄の交通の利便性はとても高く、JAL、ANAという主要な航空会社はもちろんのことですが、LCCを含めると沖縄から主要都市に毎日多くの便が離発着しており、東京への会議も前日に移動する必要がなく当日でも参加することが可能な環境にあります。
アジア諸国への迅速なアプローチ
夜間通関が可能な沖縄国際航空ハブを活用する事で納入した装置の問題発生後24時間以内にエンジニアやパーツを手配し対応することが可能となり迅速なサポートを行うことができるようになりました。沖縄国際航空が24時間運営しているという事もありますが、沖縄からアジアの主要都市へは4時間程という物理的距離の近さもあり24時間以内にサービス提供が可能なのです。
また、沖縄国際航空には半導体装置の輸送のパイオニアとして運ぶ技術の高さから世界的に信頼されているブランドANA Cargoがあることは私たちにとって何より安心できます。
自然災害リスクヘッジ
工場のある中城湾港新港地区はサンゴ礁の堆積による埋め立て地のため地盤が固く、安定したクリーンルームが不可欠な弊社の事業にとって万全な環境です。
平均気温23℃という沖縄の気候
半導体製造で求められる環境温度の23℃は、ここ10年の沖縄の平均気温と同様で更に1日の気温差も東京に比べて格段に少ないため、光学製品製造に求められる±0.1℃以内の厳しい恒温環境を維持するためのコストを削減できます。